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KENSHO MAEKAWA

失われた青春への渇望

クリスマスである。リア充は水を得た魚のように生き生きし、
非リアは死んだ魚のごとく横たわっている。

こんなことを書くと「結婚して子供もいるお前はリア充だろう」
とすぐ言われるのですが、そもそも僕は1万年に一度あるかどうかのスーパーラッキーで結婚までこぎ着けた男であり、もともとの属性としてはダウナー系の非リア充である。要は魂の在り方だ。
ちょっとかっこよく言ってみたが、事のつまり結婚してようがなんだろうが幸せそうなカップルをクリスマスシーズンにみるとイライラしてしまう性なのである。

クリスマスパーティーはもちろん、高校や大学のリア充連中の飲み会などほとんど声がかかったことがない。うらやましくはない。決してうらやましくなんかないんだ。
健生「へへん!そんなの声かけてもらったっていかねぇよ!」
などと家でほざいていたら妻に
「でも、本当は声かけてもらいたいんでしょ。」
そう、その通り。図星である。リア充なる青春への渇望はいつまで経っても癒えることはないのである。これが本能である。

ああ、一度でいいから
「え?同窓会?いやぁ仕事も忙しいし、子育ても大変だからいけないなぁ~ごめんねぇ」
とかっこよく断りたいものだ。
仕事は別に忙しくないし、子育てだって妻がばっちりやっている。僕は今日もこんなくだらないことを書くくらいの時間がある。オチすらない、ハッピーメリークリスマス。


 


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